< #2 ReactNative>〜環境構築 Node.js & Expo〜
わくばです!
今回はReactNativeの環境構築を行いました。かなり大変でした笑 JavaScriptは環境構築不要とかいって舞い上がった次の瞬間これです。先が思いやられます。
Homebrewインストール
まずHomebrewのインストールを行いました。いやしてなかったんかい、って感じかもしれませんが、今日はじめて知りました笑
これがないとなにかできないといったことはないです。ほんとに必須なのはNode.jsとExpoなので。これはExpoの公式ドキュメントのpre-requisiteにGitがあったので、GitインストールしようとしたらHomebrewが出てきたのでインストールしてみたんです。笑
Homebrewはパッケージ管理用のツールです。brew install [パッケージ] のように使うので、Linuxでいうaptみたいなもんかなと勝手に思ってます。
余談ですが「Brew」っていうのは「醸造」っていう意味です。ブルワリーの「ブル」ですね。公式ロゴにはビールのイラストが使われています。このデザインめっちゃ好みです笑。以下に公式サイトのリンクを添付しておきます。
Homebrew公式→ https://brew.sh/index_ja
Gitダウンロードページ↓
https://blog.hatena.ne.jp/PYEcracker99/pyecracker99.hatenablog.com/edit?entry=26006613610015408
nodebrewインストール
また「Brew」かい、って感じですがこちらも管理ツールです。Node.jsのversionを管理するツールです。プロジェクトごとにNode.jsのversionが違ったりするといちいちインストールし直さないといけませんが、nodebrewはNode.jsをbinaryで複数version管理して、必要なときに必要なversionを適用することができます。
なので開発現場向けですね。個人でNode.js使うぶんにはなくても使えます。あったほうがいいですが。
こちらはちゃんとPATHを通さないといけませんので気をつけてください。PATHを通すことで「nodebrew」というコマンドが使えるようになってNode.jsのversion管理を行える感じです。PATHを通すのはQiitaとかで調べれば出てきますが、注意点としてはシェルがbash前提で書かれているものが多いので、最新のMacbookでZ-shellの方はzshで書かれているものを選んでください。
一応参考にしたYoutubeチャンネルを貼っておきます。
2020年版|続・Node.js入門!”パスを通す”方法を教えてやんよ
Node.jsインストール
やっとメインです。これはサーバーサイド版JavaScript開発環境です。PythonやRuby、phpといった言語はサーバー上で動きますが、JavaScriptはブラウザ上ですよね。でも全部同じ言語で開発できたほうが良くね、ということでサーバーでJavaScriptが動くようにしたのがこのNode.jsだそうです。詳しいことはよくわかりませんが、言語の処理系自体はその言語の本質ではないからどうとでもなるって感じなんでしょうか。
ネイティブアプリっていうのはWebアプリと違って、ブラウザではなくちゃんとデバイスにインストールして使えるようにしないといけないので、こういったサーバでの開発環境が必要なのでしょう。
nodebrewがあればインストールできるのでnodebrew install [バージョン]ですぐでした。
Expoインストール
これがまさしくReactNativeのGUI開発環境です。開発ツールなだけあって結構インストール長かったですね。
必須事項のところにNode.jsとGitがあるので、順番には注意してください。MacOSだとGitはいくつか選択肢があるようで3rd partyによって提供されているようです。Homebrewはそのうちのひとつなので、多分Homebrewがあればいいのかなと思います。試しにgit --versionと叩いてみたらちゃんとversionが返ってきたので問題なさそうです。
https://docs.expo.io/get-started/installation/
シュミレータのインストール
iOSアプリ開発をする場合はXcodeをインストールしてXcodeシミュレーターを入れるみたいです。Android開発の場合はAndroid Studioです。僕はとりあえずXcodeを入れました。めっちゃ長かったです....λ
プロジェクトを立ち上げる
ターミナルでexpo init と叩くと新しいプロジェクトが作成できました。プロジェクトのディレクトリへ移動してからexpo startとすると以下のようにブラウザでコントロールパネルを開くことができます。
今回は以上です。一応必要そうなもんはインストールしたのでこのままReactNativeを使っていこうと思います。足りないものがあったら随時追加していこうと思います。
では。