G検定の所感と、個人的に役に立った教材
わくばです!
G検定、無事合格でしたb
結構話題になりましたね笑
半額が拍車をかけて、今回倍以上の受験者でした。問題が公式テキストから外れていたせいでだいぶ炎上していたように感じます。
何より過去問がないというのがどうにも受験者側に余計なストレスを与えていましたねー。
正直落ちていたらめちゃくちゃディスっていたと思いますorz いずれにしても改善点は多いと思いますが、、、
ご存じない方のために念の為どんな試験か説明しますと、Gはジェネラリストの頭文字で、ディープラーニングを事業に活かす人材を認定する試験です。
勉強した身からするとAIに関する「目次」を勉強させられたかんじです。
勉強する価値はあると思います。今後AIに関して造詣を深めていこうと考えている方であれば受ける価値はあるんじゃないでしょうかね。上述のように目次を一通り学ぶものなので、受験後何を学ぶべきか最適な方針を作れるようになると思います。それに試験でも無ければ自主的に学ぶことはないであろう内容もあるので、手始めには良いかと思います。
ただし12000円払う意味があるかと言われると、個々人によると思いますな。汗
参考までに一番役に立ったと感じた教材を一冊だけ紹介させてください。
この本アマゾンのレビューがあんまり良くなかったので買う予定なかったのですが、書店で見てみたらかなりよくまとまっていたので後半はこの本をよく使用していました。手法ごとの誤差関数が表になっていり、自分の中でごちゃついた知識を効率よく整理できます。
無論この一冊では太刀打ちできませんので気をつけてください。
この本は各章のはじめにフローチャート形式で内容がまとめられていて、僕はこの本に白本や模試で見た内容すべてメモして集約させていました。おかげで基本的な問題は、試験中もこれ一冊を参照して素早く解けました。わからない問題をググる時間もなんとか確保できました👍
またTwitterで「ヤリ過ぎ」と言われていた情報理論の分野も、実は本書にまとめられていたので問題なく解けました。自己情報量やエントロピー等親切に取り上げられています。
注意点としては、まとめ本なので最初にこの本開いても不親切な内容としか感じないと思います笑 自分で行間を埋められる程度に基礎知識がついた上で、それらを有機的に定着させるためのものと思ってください。
その他の教材については過去記事で取り上げていますのでぜひ参考までに。
以上です。感想やご意見、いつでもお待ちしています。